Part1の続き
なぜ私は”褒めること”と”失敗談を話す”ことを
リーダーとして必要だと思ったかをお話しします。
まず私が始めたことは世の中で流行っているものを調べました。
たどり着いたのは大人気漫画「ワンピース」と
国民的アイドルの「AKB48」でした。
この二つがなぜ人気なのか。
それは二つとも完璧ではないからです。
例えばワンピースで言えば、主人公であるルフィは
完璧な船長かって聞かれたら答えはNOですよね。
個性的なメンツがいてルフィを支えてる。
そしてルフィはそこに甘えます。
もしルフィが完璧な船長ならばここまで人気になってなかったと思います。
AKBもそうです。
秋元康さんが言っているようにクラスで一番目を集めた訳ではないです。
しかしそんな彼女達が健気に頑張っている姿に胸打たれ、
みんな彼女達を応援するのです。
そんな”未完成な人たち”が一生懸命何かしていることは
やはり人の心にグッとくるものがありますよね。
ここで私が何が言いたいのかと言うと”完璧”でなくていいんです。
少し未完成ぐらいの人の方が魅力があると思います。
私も以前は松下幸之助や本田宗一郎のような
カリスマ性のあるリーダーを目指していました。
しかし私には合わなかったようです。
今のこの”未完成なリーダー”が私に合っていると感じています。
リーダー像は人それぞれ、十人十色です。
なのであなたに合ったリーダー像を見つけられることを祈っております。
何かご不明点、もしくは取り上げてもらいたい題材などありましたら、こちらへご連絡ください。