週休3日制はどうなるか!?〜メリットとデメリット〜デメリット編

前回のメリットの続きになります。
「えっ!?そんなメリットがあるなら導入しよう」
メリットも確かに多いです。
しかしメリットばかりではありません。

今回はそんな週休3日制のデメリットをご紹介致します。
こちらもメリットと同じく
雇用側と従業員側で変わってきます。

まずは雇用側のデメリットからご紹介します。

・コミュニケーション不足

今までほとんどの企業が土日休みを取っていたため
問題はありませんでしたが、週休3日制になると平日も休みが入ってきます。
そうなるとクライアントなどの取引先とのコミュニケーションが難しくなります。
これを防ぐためには、平日の休みはシフトすることはもちろん
取引先の理解も必要になってきます。

次に従業員側のデメリットになります。

・賃金が減る可能性

労働時間が短くなるシステムをしている企業の場合は賃金が減ります。
賃金が減ってしまうということは家計を圧迫する可能性がありますよね。
しかし、1日の労働時間を8時間から10時間に増やすことによって
週の労働時間が以前と変わらなくしている企業も多いので
そういったシステムであればこのデメリットは消えるでしょう。

週休三日制は画期的なシステムだと思います。
しかしこれだけはこのシステム以外にも言えることですが
メリットだけのシステムはないということ。

だからこそしっかりとメリット・デメリットを理解して、
導入を勧めていくことをオススメ致します。

もし何かお困りの際は、アスティへご相談ください。

FACEBOOK
Instagram
X
目次