新人営業の土台作り〜”量”は”質”を凌駕する〜

私が新卒で入社した会社には
「“量”は“質”を凌駕する」
「“継続”は力なり」
という呪文みたいな言葉がありました。

以前もお話した通り、飛び込みが主体の某求人広告会社です。
最近このように記事を書き始めてから
よく昔を振り返るようになりました。

自分が売れるまでのプロセスはなんだったのか、
どんな時に先輩に声をかけられたのか
など色々と思い出します。

そこで当たり前のように言われていた、
そして部下に言っていた言葉が今回の題材です。

「“量”は“質”を凌駕する」

新人は質を求めるな。量をこなせ。という意味です。
質を上げてから量をこなそうとすると難しいです。

仕事は慣れが生まれます。
慣れが生まれた後に量をこなすことは本当に難しいんです。
だからこそ量をこなせるのは新人時代だけなのです。

無理矢理でしたね。ほぼ強制的にやらされます。
でも日に100件飛び込んでいると、それが当たり前になります。
土台を作る上で量は大切だと気付かされました。

「“継続”は力なり」

これも「”量”は”質”を凌駕する」と同じにはなるのですが、
どんなに意味のないと思われることでも継続すれば何かを学べる。
そう言われてきました。
実際に私も新人時代にこの“継続”をすることにより大手の会社との取引ができました。

そろそろ渋谷駅などのターミナル駅で不動産売買の企業様の
新卒入社の方が名刺交換をするために外に出てきますね。
あれを見ると、そんな時期だよなぁとしみじみ思います。

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