「媒体を出しても採用が出来ない…」媒体の効果を高める方法part1

あなたは向上心の高い優秀な学生やキャリア採用者(中途採用者)を獲得するための、

効果的な採用サイトの制作方法・考え方をご存知ですか?

Webを活用した優秀な人材集めが上手くいかず悩んだり、

どのようにコンテンツアプローチをすることが効果的なのか悩んでいませんか?

タイピング

結論として、採用サイトは応募者の目線に立ち、

学生と転職者に異なるコンテンツアプローチをすることが重要です。

なぜなら、学生と転職者では就職観や企業選択の決め手が大きくことなるからです。

事実、学生の企業選択の決め手第一位は「やりたい仕事ができる会社」で、

転職者は「給与や福利厚生が良い」です。

(参考:2015年卒マイナビ大学生就職意識調査・マイナビ2014年仕事に関する意識調査)

いまや企業が人材を選ぶのではなく、求職者に企業が選ばれる時代です。

ですから、ただ募集事項を掲載するのではなく、

自社の働きがいや働きやすさを効果的にアピールすることが重要となるのです。

そこで今回は、採用サイトに関して少しお話をさせていただきます。

採用サイトとは、求人媒体には載せきれない自社の魅力や文化をアピールし、

閲覧者に働きがいや働きやすさをイメージしてもらい、

最終的に”優秀な人材”を獲得するために必要不可欠なツールのことです。

採用サイトにおける考え方は様々ですが、

”優秀な人材”を獲得する一般的な手段として、

求人媒体は認知向上が目的と位置づけ、

応募に繋げる手段として自社の採用サイトを活用します。

グラフ

では一体なぜ、採用サイトが重要なのでしょうか?

それは、求人サイト等だけでは”優秀な人材”獲得が難しいからです。

ただ人材を集めることだけが目的なら、求人サイトだけで十分だと思います。

しかし、企業が必要としているのは「仕事内容を正しく理解し、

志を高く持った、長く続けてくれそうな人材」ですよね。

そうでなければ企業の事業活性化には繋がらないからです。

そして、そういった人材を獲得するには企業理念や文化、

そしてビジョンに賛同してもらえた上で、

誇りを持って働けるイメージを持ってもらえることが重要です。

それらは求人サイトだけではとても伝え切れませんよね。

ですから、優秀な人材獲得のためには、

自社の採用サイトを活用することが必要不可欠なのです。

事実、学生や転職者が企業情報を得る手段として

必ずといっていいほど採用サイトが上げられます。

だからこそ採用サイトは重要になってきます。

今回は長くなってしまうのでここまで。

次回はコンセプトやデザインなど採用サイトの活用に関してのお話になります。

何かご不明点、もしくは取り上げてもらいたい題材などありましたら、こちらへご連絡ください。

FACEBOOK
Instagram
X
目次