企業風土とは、組織の目指すべき目標や意思決定に影響を及ぼすものを指しています。
ITが進化している現代だからこそ、ビジネスシーンでも様々な変化をしています。
組織のあり方を常に変化をしながら活性化させていく必要があります。
そこで今回はそんな改革へのアプローチについてお話します。
企業風土がなぜ大切なのか。
それは企業風土としてコンプライアンスを遵守することにより
リスク軽減ができますし、働き方改革を取り組もうとしている企業様であれば
より有意義に進めることが可能になります。
しかしその反面、企業風土の改革は難しいです。
なぜならずっと守られてきた、いわば会社のルールを変えることになります。
だからこそどこに原因があるのか考えることによって改革を進めていくことができます。
そして改革に重要なのが管理職以上の協力が絶対です。
経営陣と管理職の間のコミュニケーション不足により、改革が失敗したケースも多数見てきました。
ではどのようにアプローチをしていけばいいのか。
風土を作り上げるためにはハード面とソフト面の二つがあります。
ハード面は企業の経営戦略や人事制度などの企業としての軸になります。
ソフト面はルールや意思決定の方法など会社の規律を守るものと考えてください。
そのように考えていき、現在の風土の改善点を上げていき
企業風土に取り組んでいってください。
もし何かご不明点等ございましたら、お気軽にご連絡ください。