お世話になります。
私はアスティで総務兼ドライバーをしております、東です。
お陰様で弊社は今年で3期目を迎えます。
これもひとえに、弊社で契約して頂いているドライバーさんや、お付き合い頂いている会社様あってのものだと感謝にたえません。
3年目を迎えるにあたり、昨今世間を賑わせているコロナウィルスによって、取り組みの優先順位が変わってしまったような計画もありますが、弊社は引き続き『地に足つけて』、日々の業務運営に取り組んでまいりますので、引き続きよろしくお願いします。
さて、ここ数年で大きく変わってきている事のひとつに、独立志向の若い方が増えてきたように思います。
会社勤めによって生計を立てるのではなく、自ら個人事業主となったり、自身とともに動いてくれる仲間と共にチームとして仕事を行い、それに見合った収入を得る考え方です。終身雇用制が崩壊しつつある社会情勢で出現した、若い方の新しい価値観の様に思います。
しかしここで考えるのは、『ドライバー』という職種と『独立的思考』の両立の難しさです。
ドライバー業は基本的に何十年もそのおおよその姿は変わらないまま、かつラストワンマイルとも言われる様な絶対的なインフラとしてのニーズと共に存在してきました。その業務内容や形態から、一定の会社勤めをされたあとのセカンドキャリアとして取り組まれる方も一定数存在します。
一方でドライバー業は、密室完結型の業務であるとも言えます。
日々の現場に入り、配達すべき荷物を積み、配達を終え、帰宅するまでに、やりようによっては社内の他人やほかの情報を一切インプットすることなく、業務を完結させることも可能です。チームプロジェクトも商品開発もなく、時間や配達先を適切に対応する繰り返しなので、出来ちゃうんです。
ですが独立思考に基づいて仕事をする以上、周囲の情報から耳をふさぐわけにはいきません。
それどころか、さらに積極的に最新の情報を取りに行くことが必要です。
例えば配送職種にもAI・リモートワーク化、ドローン化が進むかもしれませんし、このコロナ禍にあっては置き配達などの新たな配送の形もスタンダードになりつつあります。
弊社としてはぜひ若い方に活躍して頂きたいと願いつつ、上記の様に積極的に情報優位となれる為の考え方を発信していければと考えています。
これからこのブログにおいても、雑記交じりではありますが様々な話題を発信していければと思いますので、宜しければお付き合いください。