毎日毎日ニュースばかりで本当に気が滅入ってしまいます。
あ、ご挨拶が遅れました。アスティ総務の東です。
お世話になっております。
昨今の様々なニュースを見ていると非常に多くの業種が打撃を受けていて、閉店しなくてもいいのに閉店をしないといけない状況に置かれてしまう…すなわち『俺が苦しいんだから、お前も苦しめ！』という同調意識が生んだ二次被害のようなものも含めて、様々な影響が起こっております。
こんな時に考える事は、純粋に誰かの役に立つということを強く意識することです。
昨日のブログの続きのようにもなりますが、自分の能力をシェアするということを、やはりここでも強く意識することが大事だと思います。
そのためには、お互いに持っている能力や状況置かれている境遇など、意識的に共有していくことが大事です。困ってることの具体的な内容は何か、そしてその改善方法は何か。
具体的な動きをしっかりとあぶり出していくことが大事です。
例を挙げますと、弊社は採用コンサルティングをなりわいとして取り組む上で運送業界の業務に通ずることとなり、現在では運送業務の占めるウェイトがやや高くなっております。
つまり困っている方々(運送業界)のお助けをさせていただこうとした結果、自分たちも運送業もやることになったと言う副産物的な側面もあるわけです。誰かの役に立とうとしたら、別の仕事が始まったと言うことです。
しかし現在でも採用コンサルティング業務の運営が行われていないわけではなく、同時進行で進んでいますので、例えば今後一時的に失業してしまった人などのマッチングなどの対応にも動けるのではないか？と考えます(あくまでも私見です。勝手に言ってます)。
むしろ1つのことに取り組むことの方が正義と信じ込まされていた人たちが今大変な状況にあるので、このウィルスショックで価値観が変革しつつある今だからこそ、本来改善すべきはそういった根本的なマインドなのかもしれませんが、こんなご時世だからこそ、自分たちに履ける草鞋は何足でも履いて、とにかく1日に1日を無事にこなしていくことが大事だと思います。
弊社も負けません。
みんなでがんばりましょう。
