配送業者を装った強盗事件

こんにちは。
アスティの神山です。

あ、、、
明けましておめでとうございます。
本年もアスティをよろしくお願いいたします。

さて数日前にニュースになっていた配送業者を装った強盗事件についてお話をさせていただきます。

ニュースを見た方もいらっしゃると思いますが、概要としては宅配業者を装った二人組が刃物で切りつけ、高級時計を盗み逃亡した事件です。

正直この事件って防ぎようがないですよね。
今Amazonさんやヤマト運輸さんは固定の制服がなく委託業者に任せているケースが多いです。
佐川急便さんとゆうパックさんは制服の貸与がありますよね。

貸与している会社は定期的に制服の枚数などをチェックしています。
でないとメルカリなどに売られて犯罪に使われるからですね。
宅配業者の制服ってどこでも入れてしまうので、、、

なのでほぼ私服のような格好で配達しているドライバーも多く、制服を着てなくても違和感がなくなってきてますよね。

対策として今回は二人組となっていましたが宅配業者が2名で配送するケースは研修中というケースを除いてはほとんどありえません。
また家具など重量物でない限りは可能性は限りなく低いです。

ただインターフォンを鳴らした時は隠れているケースがあるのでなんとも言えませんが、、、

一人暮らしの方ですと自分で頼んでる荷物などは把握していますがご家族で住んでいると把握しきれないですから無警戒になってしまいます。

インターフォンで誰宛なのか確認することも有効ですが、今回のケースですと計画的犯行で闇バイトを使用した強盗の可能性があり名前なども漏れてる可能性がありますよね。

一番の対策としては対面での受け取りをしないことです。

置き配や宅配BOXを利用することでこういった犯罪に巻き込まれにくくなります。
大手3社も以前推奨していました。

そして今回のケースで私たちのような業者が恐れていることとしては居留守を使われることです。

正直今まで女性の一人暮らしなどですと居留守を使われるケースがありました。
今はAmazonさんのおかげで置き配が増え、減少していたのですが今回のケースでまた増えそうですよね。

・会社としての対策としては制服着用の義務化
・容姿などのチェック

この2点に限るような気がします。

他にも会社で出来る対策があれば教えてもらえると助かります。

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